商品の説明
ご覧頂きまして有り難うございます。
ポシャギはその昔、女性たちが仕立てたチマチョゴリの残った端切れや古くなった衣服をといて綺麗な部分だけを再利用し大きな一枚の布にして、ものを覆ったり包んだりして使いました。小さな端切れをつなぎあわせた、パッチワークの一種です。色々なつなぎ方がありますがこれは不定形な大小の布を根気良く繋いだ気の遠くなるような手仕事です。
布地は麻とシルクが混じったような張りや艶があります。窓辺に掛けたり、また壁に吊るして前に台を置いて花を飾るなどすると俄然雰囲気がでます。特に夏にはお薦めです。
現代のカラフルなポシャギとは異なり、恐らく李朝時代のものかと思います。最近では市場でもあまり目にすることが失くなりました。
現代のカラフルで派手なポシャギとは名前は同じでも別物です。
これは十数年前に購入しましたが使わずにタンスにしまってありました。サイズ117×112の大きなサイズで歴史文化的にも大変貴重なものだと思います。
手放すのは勇気が要りますが次代の伝達者にお譲りしたいと思います
どうぞ宜しくお願い致します。
商品の情報
カテゴリー家具・インテリア > インテリア小物 > その他商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域東京都